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画像 ☆ 名前 Lv 攻撃 防御 会心 追加効果 属性効果 進化先 入手方法 4 リンゴハッシャー 1 28 0 30 毒Lv3 - アプフェルリンゲル 武器ガチャ (MAX) 4 アプフェルリンゲル 1 - - 五輪九九能智砲 進化 (MAX) 5 五輪九九能智砲 1 毒Lv5 - 最終進化 進化 (MAX)
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Side A 一週間くらい前だっただろうか?ゆかちゃんがネットで面白いもの見つけたって言ってて。 仕事帰りに、ゆかちゃんちで見せてもらったんだっけ。 パソコンの画面に映し出されていた文字。 ≪これであなたも若返るかも!≫ なんちゅう宣伝文句が書かれたドリンク。 かもってなんよ?かもってw それだけ見ればただの美容飲料かと思ったんだけど。続く説明文を読んでいくと。 ≪あなたは、アニメの魔女っ子のように自在に大人になったり、子供になったりしてみたいと思ったことはありませんか? このドリンクは、そんな願いをちょっとだけ叶えてくれるかもしれない、不思議な効力をもっています。≫ だから、なんでかもなんよ…。これってアレだよね?赤い飴と青い飴的な…だっけ。そういうこと? てかマジで?若返るってことは、子供に戻るってことじゃよね? 「あ〜ちゃん、面白そうじゃない?」 「まぁ、ホンマなら興味あるけど。さっすがにあり得んじゃろ〜。」 そう言うと、ちょいちょいとパソコンの画面を指差してくるゆかちゃん。 その先を見ると、最後に注意書きでなんか書いてある。 ≪但し、本商品には当たり外れがごさいますので、ご了承願います。≫ ………。 なんて、適当な商品なんじゃ。 そっか。だから、その分料金がめっちゃ安いんか…。 「当たり…ねぇ…。」 「試してみたくない?」 「って、ゆかちゃんは飲まんの?」 「…いやいや。ちゃんとあたしも飲むけぇ。」 「なんで今、間があったんよ。」 「テヘ?」 テヘて…。誤魔化し笑いも良いとこじゃ。 こういう時のゆかちゃんは絶対なんか企んでる。 別にドリンク飲んだだけで子供になっちゃうなんて、現実じゃあり得んけど。 それに、当たりなんてそうそう無いだろうし。むしろ、ただの商売文句じゃろ? そんなに値の張るものでもないし、ここはゆかちゃんに乗ってあげよう。 まあ、お試しという事で、一番本数の少ないやつを購入することになった。 翌日。 早速届いたソレを目の前に置いて二人で眺めていた。 お試しってことで、6本入り。3本ずつ二人で飲む事になった。 「…コレもし当たりが出たら、どうやって元に戻るんかねぇ?」 「ん〜?ちょ待ってね?」 ふとしたあたしの質問に、ビンやら箱を見て説明文を読んでいるゆかちゃん。 「あ。あったあった…。」 どうやら、効き目は一日でなくなるみたいだから、放っておけば良いらしい。 でも、やっぱり最後の文章が…。 ≪もし戻らない場合は…≫ できるだけ、この状況にはなりたくないわぁ。 だって、こんなん恥ずかしくて出来ん。 「とりあえず、1本飲んどく?」 ゆかちゃんの言葉に何も言わずに、ドリンクを睨みつけていた。 「あ〜ちゃんwそんな警戒せんでも良いじゃろ?」 「だって、ホンマにちっちゃくなったら…。」 「それはそれで面白いんじゃない?のっちの反応が面白そうだし。」 なんか、ウキウキしてるゆかちゃん。 まぁ、確かにのっちの反応は気になるけど…。 …イヤ。何かヘラヘラしてそう。のっちもちっちゃい子好きみたいだし。 「じゃあ、あたし先飲んじゃうね?」 躊躇することなく、グイッと飲みきるゆかちゃん。 思わず息を呑むあたし。 …ゆかちゃん勇ましいよ。 「にゃは〜。味はなかなかじゃね。体はぁ…、特に変化なしと…。」 自分の手とか足元を確認しているゆかちゃん。 「ハズレじゃね?」 続いて、ニッコリ笑いながらハイと言って1本差し出してくる。 「飲まんといけん?」 「大丈夫じゃてぇ。もしちっちゃくなったら、面倒みるけぇ。」 「でも、仕事とか…。」 「体調不良ってことにしとけば、一日くらいもつじゃろ。」 「うぅw。」 ゆかちゃん、厳しいよぅ。 さっきから、なんだか良く判らない不安にかられて、恐いんじゃけど…。 だけど、ゆかちゃんは関係ないらしく。取り合ってくれない。 「…分かったよ。」 ゆかちゃんからビンを受け取り、恐る恐る口元に近づけていく。 一旦止めて、大きく深呼吸して、そのまま勢い良く…は無理だったから、ちびちびと飲み始める。 ん〜。確かに味はまあまあ悪くない。ちょっぴりすっぱい感じ。 一本を飲みきって、ドキドキしながら自分の様子を確認する。 「…あ〜ちゃんもハズレ?」 「みたい…じゃねぇ。」 あたしも変化はない。 コレ…後から効いてくるとかないよね? ふぅ〜。 とりあえず、なんもなくて一安心。でも、そう思ってるのはあたしだけみたいで。 「ん〜、もぅ。つまらんねぇ。あ、でもまだ4本あるし、確率はまだあるんね。」 ゆかちゃんは、まだ希望を捨てとらんらしい。 後の2本は持ち帰りってコトになって、この日はこれで終了。 もって帰ってきたは良いけど、どうしよう? 一応、冷蔵庫に入れておこう…。 パタンと閉めた後、すっかりドリンクの存在を忘れていた昨日の朝。 「ねぇ、お姉ちゃん。コレ飲んでも良いんじゃろ?」 あたしより先に起きていた妹のちゃあぽんが、何か尋ねてきた。 ん?あたしは寝ぼけながら、チラッと手にしてるものを見ただけで、もぞもぞと布団をかぶって。 「あぁん。勝手に飲みんさいな〜。」 と返事をしてしまった。 「んじゃ、いっただきま〜す。」 その場で、ふたを開ける音がして、飲みだしたらしい。 ………。 ん???? ガバッと布団から起き上がって、ちゃあぽんの目の前までズンズン歩いていく。 「ど、どうしたん?」 それには答えずに、ちゃあぽんが手にしているビンを改めてジーっと見てみると…。 すでに空っぽの例のドリンクのビン。 ちゃちゃちゃ、ちゃぁあぽぉん!! あたしのあほぅ!何でもっとちゃんと確認せんかったんよぅ! まだ眠かった頭が一気に覚めて 「…ちゃあぽん、体何も変じゃない?」 「???いや?別に?」 ぺたぺたと触って確認しているあたしを、不思議そうに見ているちゃあぽん。 どうやら、ハズレだったらしい…。 ん?でも、ちぃっちゃいちゃあぽん…可愛いじゃろうな〜。ぇあ、絶対可愛いに決まっとる! 「お姉ちゃん?大丈夫?口開いとるよ?」 「へ?ぁ、んぁ〜あ?な、なんもないけぇ。」 いけんいけん。ついつい想像してしまったら、ぽけ〜っとしてしまった。 のっちじゃあるまいし。 「それより、それ、もう一本あったじゃろう?」 「うん。」 「あれは、飲んじゃあいけんけぇ。」 「ん。解った。お姉ちゃん飲むん?」 「う?あぁ、そうそう。あたし飲むけぇ、絶っ対飲んだらいけんけぇね。」 まぁ、たぶん飲まんけど…。 「あい!りょうかーい!」 元気良く返事をして、空きビンを持って部屋を出て行く。 ふあ〜。なんか心臓に悪いよコレ。 そういえば、ゆかちゃんは全部飲んだんじゃろか? その日の仕事でゆかちゃんに聞いてみると。もう全部無くなったみたいで。 「あ〜ちゃんまだ残っとるん?」 「うん。一本だけ…。てか、今朝ちゃあぽんが飲んじゃってて、めっちゃ焦ったわ〜。」 「もしかして、全部ハズレなんかなぁ?」 あたしはそっちのが良いんじゃけど。 「あ〜ちゃん、飲まんかったら、のっちに飲ませちゃえば?」 「え?」 「ちびのっち。どう?気にならん?」 相変わらず、ウキウキと話してるゆかちゃん。 ちびっちゃいのっちかぁ…。 あのクリクリお目目で見上げて『あ〜ひゃん。』とか相変わらず噛みながら、呼んでくるんじゃろ? そんなん…まずいって。ただでさえ子供可愛いのに…。のっちが……。 いやぁーー!ギュッてしたい!!も、想像しただけで悶えそうなんじゃけど! 「あ〜ちゃん?」 「にゃはw!のの、のっちぃw!」 さっきまでゲームしてたのっちが、急にひょいっと目の前に現れて超ビックリ。 「あ〜ちゃん驚きすぎ。てか、何さっきから顔赤くしてるん?」 そう言ってあたしの頬に触れてくるのっち。 「ぇ、え?」 まさか、ちびのっちを想像してキュンてしてたなんて…言えるわけない。 「へへぇ、温かぃ。」 ちょっと照れながらへにゃって笑う顔。コレ結構好き。 でも、なんでかのっちには素直に伝えられない所があるあたし。 「べっつにぃ〜。のっちがアホじゃな〜思て可笑しかっただけじゃ。」 ふいっと、顔を背けてのっちの手から離れる。 あ〜、また言っちゃった。と思ってチラッとのっちを見ると。 「え?ホンマに?」 アホって言ったのに何故か嬉しそうなのっち。 「…なんで嬉しそうなん?」 「だって、のっちのこと考えてくれとったんじゃろ?それって嬉しいもん。」 また照れながら言ってくるのっち。 もう。なんでのっちの言葉って、アホっぽいのに……安心するんじゃろ? だから、素直に言えない言葉に、愛情をたっぷり込めて。 「あほぅ。」 って言っといた。 そしたら、まあ、みごとなハの字眉が出来上がったのは言うまでもない。 隣ではゆかちゃんのクスクス笑う声がした。 仕事が終って家に帰ると、なんだか喉が乾いて冷蔵庫を開ける。 そこで目に留まったドリンク。 みんなハズレだったみたいだし、平気かなぁ? 大体、ちっちゃくなっちゃうって言うのが可笑しいんじゃ。 そんなんあるはずないもん。 自分を納得させて、ドリンクを手に取る。 なんだかんだで、美味しかったし? これが最後の一本。早くなくしちゃば良いんだよね。 うん。あるから気になっちゃうんだよ。 ヨシ。 そうして、最後の一本を飲み干した。 …うん。ほらね〜。大丈夫じゃ。 まあ、ちっちゃくはならんかったけど、体には良さそうな感じだし。 今回は勘弁しちゃるわ。 そういえば、明日は仕事終ってから久しぶりにのっちの家じゃね。 今から楽しみじゃぁ。 翌日。 いつも通りに目が覚めてたんだけど。 ふぁあ〜。 なんだかいつもより眠くて、あくびがいっぱい出る。 今日は大学は休みでそのまま仕事だ。迎えの車の中でも、変らずで。 「あ〜ちゃん、眠そうじゃねぇ?」 のっちが心配して声を掛けてくる。 「ふ〜ん…。」 申し訳ないけど、マジ眠くて頭がまわらない。 「着いたら起こすけぇ、寝とったら?」 「むぅぅ…。」 そのまま眠るあたし。 今日の仕事は、簡単な打ち合わせ程度で少し助かった。 スッキリしないままだったけど、ちゃんと内容は理解できたし。良かった。 「あ〜ちゃん、ホンマに大丈夫?今日家来るの止めとく?」 打ち合わせが終ってから、のっちが聞いてくる。 「ん〜、家でちょっと寝て行くけぇ。」 「そぉお?」 「ほいじゃあさ、あ〜ちゃんゆかと一緒に行こうよ。ね?」 「ん。じゃあ、そうする…。」 折角のっちの家行けるのにぃ、止めとく?って。 あほのっちめ。あ〜ちゃんは楽しみなんじゃあほぅ…。 そして、一旦家でお昼寝をするために、もそもそと布団へと潜り込むあたし。 ふにゃ〜。お休みなさ〜ぃ…。 あたしは幸せな眠りへと落ちていった。 目が覚めるまでは…。 —つづく—
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フラグクラッシャー 【病の少女と銃】 「じゃあ、彼女の話相手になってやってね」 看護婦がウインクする。 少年は無造作に病室に入った。 長いストレートの黒髪の少女が物憂げに空を見ていた。 「・・・ここにいるのは重病者だな。何の病気だ」 「心臓病よ」 「そうか。楽にしてやる」 腰のホルスターから拳銃―グロック19という型だ―を引き抜き、3回発砲した。 あまりに緩慢で無造作な動作に、少女はただ銃口を見つめているだけだった。 直後、あたりに脳漿と血と頭蓋骨が飛び散る。 グッタリした少女を見ると呟くように言った。 「この先も絶望して生きてゆくより遥かに楽だったろう。感謝しろ」 【迷子の子猫】 ある日のこと。 彼はいつものように、自宅へと戻ってきた。 鍵を開けようとして、あることに気がつく。 鍵が開いている。 警戒しつつ、家の扉を開ける。 その物腰に油断はない。一歩一歩、音を立てないように進んでいく。 すると。 「あ、おかえり」 見知らぬ少女から声をかけられた。 「誰だ」 「今日から私もここで住まわせてもらうわ」 「出て行け」 「―でも、それだと路頭に迷っちゃうわよ」 「任せろ」 「あ、わかってくれた?」 笑顔になった少女を蹴っ飛ばして家から追い出す。 少女が何か言おうと口を開く前に、グロック19の銃口を少女の頭に向け、引き金を引いた。 「感謝しろ。路頭に迷う前にあの世に送り込んでやったぞ」 【屋上での駆け引き】 少女は緊張した面持ちで立っている。 誰かを屋上で待っているようだ。 「あ、来た」 途端に心臓の鼓動がはやくなる。 「フム。来たぞ」 少女は意を決して口を開く。 「あの、好きです。付き合ってください!」 少年は間髪をいれず答えた。 「ならここから飛び降りろ」 「え?」 「3秒以内にだ」 そういって指を3本立てる少年。 「3」 「え?」 「2」 「返事は?」 「1」 「あの・・・」 少年は続きを待たずにホルスターから銃を抜く。 「これはS&W社のM686というリボルバーだ。高性能で本来は貴様にはもったいないくらいだな」 自らの銃について語りつつ、目の前の少女の頭を撃ち抜いた。 「ためしうちは成功か。感謝しよう」 【寝坊に注意】 「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイー!」 少女は全速で道路を走っていた。 「このままだと転校初日なのに遅れちゃう!」 流石にそれだけは避けたい。 そのため、食べかけの食パンを口にくわえたままつっぱしっている。 目の前に少年が現れた。 ぶつかるッ!そう思った矢先、 「奇襲か!だが甘かったな、気配をさらけ出しすぎだ」 少年にぶつかるより早く、彼女は鉛弾にぶつかった。 それも頭部に。 発砲した少年はこともなげに呟く。 「フン、どこの組織だか知らぬが、俺を狙ったのが間違いだったな」 【果たし状】 ある朝、いつものように登校し、下駄箱を開けた彼は異変に気がついた。 「・・・なんだこれは」 見ると、手紙が入っていた。 「放課後、校舎裏で待っています・・・か。フム」 それだけ言うと、その手紙を懐に入れ、授業へと向かった。 放課後、彼は校舎裏へ向かう。勿論、充分な警戒をして。 ゆっくりあたりを伺いつつ進むと、人影が見えた。 (しまった・・・待ち伏せされていたか・・・ならばっ!) 一気に近くの茂みに飛び込み、自分を呼び出したであろう少女の様子を伺う。 やがて、その少女が自分が隠れている茂みに背を向けたと見るや、一気に飛び出し、その背中を蹴り飛ばした。 さらに少女から反撃を受ける前に、スタンガンを首にあて気絶させる。 さて、どうやって処理したものか、と考えていると、ちょうど焼却炉が眼に入った。 「これはいいところにあった」 気絶した少女を担ぎ上げ、焼却炉に放り込むと、スイッチをいれた。 燃え盛る炎を見ながら、彼はほっと一息ついた。 【静かな朝】 彼は今日、早めに学校に来ていた。頬杖をつきながら、なんとなく窓から空を眺めていた。 「鳥はいいな。自由だ」 そんなことを考えていた。 このようなのんびりとした教室も悪くない―そう考えていると、 「杉くーん!うれしい、私に会うために早く来てくれたんだー!」 そういって後ろから飛びついて来る女子生徒が。 しかし、彼は慌てない。 顔を蹴り飛ばし、床の上に叩き落すと、素早くナイフで喉を裂き、ベランダからグラウンドに放り投げた。 幸い、朝早いので誰も見ていなかった。 【再会と銃と】 とある日の夕方。彼は自宅へと歩を進めていた。 急がず鈍らず、一定のリズムで歩いていく。 ふと気がつくと、自分の名前が呼ばれている気がした。 「杉くーん!待ってよー!」 自分を呼び止めている少女には見覚えがあった。 今日やってきた転校生だ。名前は忘れた。 「なんだ」 用心深いまなざしを向けつつ訊ねる。少しの油断もない。 「覚えているかな?8年位前、家が隣同士でよく遊んでいたんだよ。私と杉君」 彼はいよいよもって怪しいと思ったが、まだしゃべらせておいた。 「それでね、同じ学校の同じクラスになれるとは思わなかったの。また・・・よろしくね」 最後のほうまで聞くと、一層目つきを鋭くし、冷徹な声で言い放った。 「俺は貴様のことなど知らん。第一、よくそんな初めて見る相手に十年の付き合いのごとく語れるな」 「あの・・・よく思い出して?」 「目標の知人を装い、取り入ろうとする手か。だが、余人は知らず、この俺にそんな手段が通用すると 考えたのは甘かったな」 それだけ言うや否や、少女の腹部を殴りつけ、続けざまに肘鉄を後頭部にくらわした。 そしてすぐさま喉元にナイフをつきつけ、「誰に命令された」などと尋問した。 だが、どれだけ聞いても目の前の少女は目に涙を浮かべながら「思い出して」というばかり。 埒が明かないので、スタンガンで気絶させ、周りに音が届かないところまで運び、腰のホルスターから ベレッタM92を引き抜き、その頭を撃ち抜いた。 【侵入者】 少女は一人顔に笑みを浮かべていた。 「そうだ・・・明日、起こしてあげよう」 あくる朝。 彼は物音に気がついた。 鍵が開けられた。 (っち・・・合鍵を用意されていたか) 自分の不注意に舌打ちをしたが、すでに遅い。 今は現実の危機への対応だ。 彼はベッドの下から這い出ると、即座にかけ布団に隠してあった銃をいくつか手に取った。 「S&W M686」と「ベレッタ M92」を腰のホルスターに納め、息を殺した。 (こちらへ来る・・・か) 足音からそう判断すると、彼は即座に天井に張り付いた。 「やっほー!杉くーん!・・・ってあれ?」 窓を勢いよくあけた少女は怪訝な表情を浮かべる。 こんな早いのにまだ起きているはずがない。 彼は疑問の表情を浮かべている少女の後ろに降り立ち、即座に銃を後頭部に突きつけた。 「あの・・・冗談・・・だよね」 「不法侵入だ」 それだけいうと、彼は引き金を引き、不審者をこの世から葬り去った。 【血のバレンタイン】 2月14日。 バレンタインデー。キリスト教の一行事が、菓子メーカーの陰謀で、チョコプレゼントに摩り替えられた日である。 そんななか、怪訝な顔をしている少年が一人。 「妙だな。皆、異常にテンションが高い」 まさか、いっせいに麻薬でもやりはじめたのかッ!? そう考える彼だったが、さすがにそれはありえないと可能性から捨て去った。 しかし、異常である。 皆、浮かれまくりなのだ。 原因について様々な考察をしてみるも、一向に答えが見当たらない。 と、不意に声をかけられた。 (俺としたことが) 自分のふがいなさを表情には出さず、 「なんだ」 と聞く。 「あ・・・あの・・・これ、受け取ってください」 「これは」 「チョコです」 怪しい。チョコレートなど、糖分と脂肪分の塊である。 栄養管理の必要上、排除すべき存在といえる。 さらに又、毒物の可能性もあった。 彼は迷わず、「S&W M686」を取り出し、箱もろとも(恐らく毒物であろう)チョコを吹き飛ばした。 すると、目の前の少女がわめき始めたので、こちらにも鉛弾をプレゼントした。 少女はそこでこときれた。 【生還】 とある休日。 彼は散歩していた。 のどかな日差し、適度な風。まさに散歩のための陽気といってよい。 その陽気を楽しみつつ、彼は街中をあるっていた。 なんとはなしに横断歩道をわたろうとした時、一種の悪寒が背を走った。 基本的に、彼の危機察知能力は極めて高い。 そして、今回もその勘があたった。 見ると向こうからトラックがやってきている。さらに、その先に少女が知らずに立っていた。 (呼び止めても間に合わん・・・) 彼は一気に飛び出し、少女の手を引いて、死への歩みから引き返させた。 「あの・・・ありがとうございます」 「青信号だからといって油断するな」 「お名前は?」 「杉」 それだけ答えるとその場から立ち去った。 後日、救われた少女は、彼と同じ学校だと知り、彼と偶然を装って顔をあわせるようになった。 (しまった・・これはプロか。なにかしらで接点を作り、対象の情報を収集する口実にする・・この俺が 見抜けなかったとは) 彼は自らのウラをかいた相手の手腕に驚嘆した。 (・・・だが) 彼は決意した。次に顔をあわせたときに撃つと。 そして、今日も気配がした。 だが、今回は準備がある。 「貴様、俺を欺くとはやるな」 「え?」 少女が何か弁解しようとするが、待つ義理もない。 即座に「ベレッタ M92」の引き金を引き、頭に弾を撃ち込んだ。 【家族との約束】 絶大な軍事力を背景に圧政を強いてきた麻生王国。 その巨大王国もいまや、革命により風前の灯であった。 「こっち側の戦況は!」 「大丈夫だ。後数時間で突破できる」 そこに息をきらせながら一人の男がやってきた。 「大変です!またあのジョン・カワショーがやってきました!」 その報告を聞くと彼は、眉を曇らせた。カワショーといえば、敵方でも名の知れた豪傑である。 どうすべきか・・・思案に暮れていたその時、彼の親友が、「俺がいく」といった。 「大丈夫なのか?」 「・・・かえって来るさ。戦いが終わったら故郷へ帰る予定だからな」 「そうか。死ぬなよ」 指揮官である彼は、死地に赴く戦友の背中を見つめることしかできなかった。 「さて、ヤツは俺の戦いを知らなかったな」 ヤツとは、敵のほかに自分の親友も含まれている。 「さぁて、ひと暴れするとしよう」 彼は、羽織っていたコートから、突撃銃と拳銃を取り出した。 ざっとまとめると。 突撃銃(アサルトライフル) ベレッタAR70/90 SIG SG552 AK-74 M18 拳銃 S&W M686(リボルバー) コルト SAA(リボルバー) グロック19 このような装備であった。 この装備で、彼は刀と鎧で武装した敵陣のカワショーの元へと攻め込んだ。 なお、この時代。彼以外に銃火器を持つものはいない。 まず、挨拶代わりに彼はRPG-7D3のトリガーを引いた。 対戦車投擲弾発射筒―即ち、ロケットランチャーである。 現代の戦車の装甲さえ吹き飛ばすソレは、たやすく数十名の兵士を灰燼に帰した。 即座に彼は、武器を突撃銃に切り替える。 とにかく敵は無数である。 狙いをつける必要はないので、右手にAK-74を左手にM18を持ち、トリガーを引いた。 無数に落ちて行く空薬莢の数だけ、敵が撃ちぬかれていく。 「俺は・・・故郷の家族のために死ぬわけにはいかないんだァァァァ!」 銃を構えた杉は、そう吠えながら、カワショーの陣地に突っ込んでいった。 途中でAK-74の弾が切れる。 即座に肩にかけておいたSIGをとった。 銃弾が無数に空を切り、人を打ち抜く。 やがて、彼はカワショーの目の前まで来た。 「その飛び道具はなんだッ!」 「答える必要はない」 即座に腰から「コルト SAA」を抜き出し、目の前の気持ち悪い豪傑の頭を打ち抜いた。 「貴様らの指揮官は死んだ!降伏しろ」 彼の言葉で、戦いは終わった。
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【名前】 ファントムクラッシャー 【読み方】 ふぁんとむくらっしゃー 【声/俳優】 不明 【登場作品】 ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス 【分類】 スマッシュ? 【特色/力】 ライダーシステムの無効化、飛行能力、爆撃 【変身者】 ダウンフォールメンバー 【モチーフ】 戦闘機 【詳細】 ダウンフォールのメンバーがメタルボトルを用いて変身する姿。 戦闘機や戦車などの機動兵器が人形になったような姿をしており、計器類が顔面にたくさんくっついている。 それはさながら複眼のようにも見え、迷彩柄も含めて蜘蛛のようでもある。 左手にはライダーシステムを無力化する機能があり、作中の描写を見る限り変身者のネビュラガスを吸引することでガス濃度を下げ、間接的にハザードレベルを低下させていると思われる。 この機能にかかってしまえば変身していようが、既にライダーシステムを起動していようが問答無用で生身に戻ってしまうためダウンフォールへの抵抗は難しい。 なおライダーシステムの無効化機能は、葛城巧が開発した謎の液体を摂取することで克服が出来るようだが、謎の液体がどういうものかは語られていない。 その怪しすぎるビジュアルから氷室幻徳は飲むのを拒否したが、紗羽が無理やり飲ませていた。 またとある偶然からファントムリキッドの噴出地点にいた一海らはファントムクラッシャーの能力が効かず、普通に変身していたし戦闘行為も継続できていた。 単純な戦闘力もガーディアンを凌ぐもので、空中を飛行する能力まで有する。 Vシネマではダウンフォールのメンバーらが変身し、複数の個体が登場。 いずれも撃破されたが、そのうちの1体はホワイトパネルを取り込んだメタルビルドに吸収され、ファントムビルドとなった。
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フォトン・クラッシャー 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻2000/守 0 このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。 フォトン 下級モンスター 光属性 戦士族
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混沌UR バーニングフィニッシャー バーニングフィニッシャー MAX Lv 75 性別女性 必要統率 35 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 2150(6697) 4500(12836) 2670(7184) 9320(26717) LvMAX時能力(純正品) 8600(13147) 15000(23336) 8900(13414) 32500(49897) 純正継承値 +4547 +8336 +4514 スキル セイント・クリメイション味方AT +10%初期 ☆ MAX --- 売却価格 6650マーニ 入手経路 焔の精パッケージ召喚 召喚セリフ 図鑑テキストあの毛玉の化け物……これだけ叩いても倒れないなんて、なんてやつなの?こうなったら奥の手よ、あれ、持ってきてるわよね?「伝家の宝刀」ってのはこういう時に抜くために用意されてるんだから! レアリティ一覧 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル Uノーマル ラージソードエルフ 45 10 味方AT +2% 初期 ☆ MAX --- レア エルフィンソードレディ 55 14 味方AT +5% 初期 ☆ MAX --- Sレア エンチャントスレイヤー 65 21 味方AT +7% 初期 ☆ MAX --- Uレア バーニングフィニッシャー 75 35 味方AT +10% 初期 ☆ MAX --- レジェンド リライブライトツインソード 85 70 味方AT +12% 初期 ☆ MAX --- SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) LVMAX純正のHP間違ってます 13147です (2013-09-19 02 14 31) すいません…修正しました---中の人 コメント
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クラッシャージョウ Blu-ray BOX 初回限定生産版 クラッシャージョウ デザイナーズノート 発売日:12月14日・3月31日 ★あの「クラッシャージョウ」劇場版が4Kリマスターで蘇る! ★OVA2作も2Kリマスターで復活! ★特典映像のクラッシャージョウ座談会映像は、BDBOXでしか見ることのできない新規撮り下ろし映像! ★封入特典は、未公開の原画・設定画を多数掲載した資料集! 1989年6月OVA発売。クラッシャージョウ 氷結監獄の罠に続くOVA第2作。 監督 滝沢敏文 原作・ダイアローグ 高千穂遙 脚本 五武冬史 ストーリーボード 滝沢敏文 演出 篠幸裕 演出助手 原田奈奈 キャラクターデザイン 安彦良和 メカニカルデザイン 河森正治、宮武一貴 作画監督 平田智浩 メカ作監 大森貴弘 作監補佐 磯野智 設定スーパーバイザー 森田繁 動画チェック 竹之内節子 美術 岡田有章 撮影 奥井敦 色指定 井延恭子 特殊効果 奥村友規 編集 掛須秀一、石田悟、牧岡栄吾 音響 千葉耕市 調整 稲村和巳 効果 佐々木純一 音楽 奥慶一 設定助手 高橋哲子 アニメーション制作 サンライズ ■関連タイトル クラッシャージョウ Blu-ray BOX 初回限定生産版 クラッシャージョウ デザイナーズノート Kindle版原作小説 連帯惑星ピザンの危機 クラッシャージョウ・シリーズ CRUSHER JOE DVD-COMPLETE-BOX クラッシャージョウ 交響組曲 / 音楽編 クラッシャージョウ メカニックアート集 劇場用長編アニメ クラッシャージョウ STORY BOOK MP3ダウンロード クラッシャージョウ 音楽篇 クラッシャージョウ アルフィン クラッシャージョウ ファイター1 ファイター2セット
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154 名前: NPCさん 2006/06/29(木) 02 49 14 ID ??? ついこないだなんだがな。 昼食時、卓の雑談でW杯の話題になったんだわ。 でまあ、そのうちの1人が 95みたいにヘナギ批判しはじめた。 が、それに対して、別の1人がヘナギ擁護をはじめたんだな。 曰く 「別に珍しくもない。つか、もっと決定的なシーンで外す世界的FWもいるぜ」 「チャンスが少なすぎるのに、FWだけに責任を押し付けるのは間違ってる」 「大体、日本でも勝てるとおもってるなんておめでたすぎ」 「つか、もっとサッカー見てから批判しろよ」 まあ、空気悪くなったところでセッションスタートとなったわけだが、 ことあるごとにその2人が対立。 情報あつまんねーは、そもそも協力しようとしねーわで、 あげくにPL対PLで戦闘開始。 しかも負けたほうが、ラスボス側に裏切り、 おれらも交えてのラストバトルになったんだが、 戦力不足で俺ら撤収。任務も失敗という結末を迎えた。 いやまあ、いいたいことはわかるし、Jリーグスキーな俺としては W杯限定のニワカサッカー通よりはヘナギ擁護の方が共感できたんだが、 単なる雑談で一気に沸騰しちまうとなるとなぁ…… その場は黙ってて、心の中でプギャーしとけよ、と思ったわ。 スレ105
https://w.atwiki.jp/chincra/
彼は何故...“ちんこ”を壊すのか・・・ それは、 タノシイカラッ!!! 『ちんこクラッシャー翔』
https://w.atwiki.jp/versesaver/pages/437.html
名前 クラッシャーロード パラメータ上昇値 レアリティ ☆5 HP 3 メインスキル 強襲待機 SP 2 AT 7 DF 2 IN 6 スカウト以外の入手法 -